January 21, 2019

黄金の時間

過去に出会った本との再会

「ユダヤ人大富豪の教え」 本田 健 著との再会でした。


ユダヤ人 大富豪の教えを読了

黄金に輝く牧草地帯が目の前に広がっているような感覚に陥りました。
10年以上前か、15年以上前か、いつの頃に読了したのか、その冒頭の部分しか印象にないものでした。
わたしの考えること、目線、ステージは、この本を読むべきところまで達していなかった、よくわかります。


先週のこと、この本を手にする機会がありました。経営や自己啓発についてかかれた本が、程よくディスプレイされて本棚に並んでいました。そこでうっすらと輝いて見えました。
「今、読みたい本は、この本だ… 」と思いました。翌日に再来店。

今だからこの本が「黄金の書」に見えますが、この本に初めて出会い、捲ったはずのページは、記憶が薄っぺらい。大事なところをほとんど見落としていたように思います、大変に反省です。


この本を執筆される際に、著者の本田健氏は
どこまで記憶が鮮明だったのだろう?きっとまちまちの記憶もあるはず…
他者からの教えを、ここまで理路整然とまとめることができるものなのだろうかと。

一度目にこの本を手にしたときは、ただ読破しただけ。
著書の内容、著者の思考や背景にまで気持ちが及ぶようなエッセンスは感じることができませんでした。
とても明快に、丁寧に書き上げられていることに、今になって気づきます。

人から教わったことを、人へ「教えること」はとても難しいことです。
噂話のように、事実や伝えるべきことをデフォルメして伝えてしまったり、無意識のうちに自分のオリジナルに都合よく上書きしてしまい、本来の ”教えるべきこと” からかけ離れます。
話泥棒になってしまいます。

ただ、この本はその印象は薄く、メンターからの教えを簡潔に、また、著者のそのときの素直な反応も、添えるように綴っています。
とても素直に読める本です。


以下は持論になってしまいますが、良書と思う著書にある共通点です。

  • 人と人(人のところに”モノ”や”コト”に置き換えてもあてはまります、以下同様)との思考をつなぎ、
  • その人と人の思考を乗算で繋ぎ続けられ、
  • それぞれのステークホルダーは、他と比することなくユニークを獲得する。

  • 理想でもなんでもない、これが最も現実的な現実です。

    良書は、何度読んでも、学びがあるし、そのときに生きるものだと思っています。
    出会った「黄金の書」から、そのときの自分の状態も計ることができます。


    しばし、コラムの更新をしていなかったので、鞭を入れる機会を得ることができました。
    出遅れですが、2019年、ぐるぐるの運気をまわします。


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